2013年 08月 07日
へっついの家 |
8月2日から3日間で佐渡島に行って来ました。
福島の子供達が佐渡の保養施設『へっついの家』に来ると言う事で
サポートスタッフとしての短期参加で....
5歳から中学生までの、ほとんど男子な15人程が
へっついの家で共同生活します。
へっつい(かまど)作りで土を足でこねたり
薪を割って刃釜でご飯を炊いたり、お風呂をわかしたり、
子供達がはしゃぎながら頑張る姿にすっかり親の気分になりました。
佐渡と言ってもほぼ「へっついの家」から出ませんでしたが、
佐渡の面白い人々が家を訪れ、いろいろな暮らしの知恵を教えてくれました。
みんなここの暮らしが大好きと言う人ばかりなので
佐渡いいな〜〜〜〜〜っと心底思う始末。
ちなみに一度佐渡を訪ねてますが、島自体本当に素晴らしいです!
帰る時、みんなに挨拶をして「へっついの家」を出て
港行きのバスを待っていたら
仲良しだったチビさんが「暇だったから来た〜」といって
バス停まで見送りに来てくれました。
久々に場所を去る、人と別れる寂しさを体験しました。
過ごしている時は福島の子供と言う事を意識しませんでしたが、
今後福島で何か良からぬ事が起きた場合
彼らを思い出しては心配が倍増するんだろうなと思います。
すべての地域の子供達が元気に駆け回れる日本になりますように。
by accosatt
| 2013-08-07 00:14
| nomama